2011年1月28日金曜日

小沢氏「起訴相当」大きな“壁” 聴取に時間、新証拠も難しく

 民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、検察審査会(検審)が小沢氏に「起訴相当」の議決を出したことから、今後の焦点は東京地検特捜部による再捜査に移った。ただ、新たな証拠収集には高い壁が立ちはだかる。再捜査は難航も予想される。

 検審は27日、小沢氏と衆院議員の石川知裕(ともひろ)被告(36)ら元秘書3人との共謀を認定することが可能と判断、「起訴相当」と議決した。議決には11人中8人以上が必要で、過半数でよい「不起訴不当」よりも重い。いずれも検察が処分を再検討し原則3カ月以内に結論を出すが、起訴相当の場合にだけ2度の議決が出れば強制起訴されるという決定的な違いがある。

 「再捜査で何をやるかの検討に1カ月はかかるだろう」。ある検察幹部はこう話す。

 小沢氏や石川被告らを任意で再聴取するとしても、調整に時間がかかるとみられるからだ。石川被告ら起訴された元秘書らが公判への影響を理由に再聴取を拒否することも考えられる。仮に聴取できても任意では新たな供述が得られる可能性は低いとの見方もある。

 特捜部は、平成16年の日本歯科医師連盟をめぐる事件に絡み、検審が「起訴相当」と議決した山崎拓元自民党副総裁や「不起訴不当」とした橋本龍太郎元首相を、議決後に再聴取したが、新事実は判明せず、再び不起訴とした。

 別の幹部は「まずはこれまでの証拠を改めて検討し、共謀を認定できるか判断していく」と話しており、現状の証拠で処分が覆るかどうかが注目される。最高裁によると、昭和24年の検察審査会法施行以来、起訴相当、不起訴不当の議決は計1万7088件。一転起訴としたのは1444件で8?5%にすぎない。

 特捜部は昨年6月、西松建設の違法献金事件で起訴相当の議決が出た西松元社長を一転起訴したが、これは元社長が別の事件で既に起訴されていたため「余罪」をあえて起訴しなかったという起訴猶予処分を見直しただけだった。

 とはいえ、数々の捜査記録などを「国民目線」で審査員らが精査し、全員一致で「起訴相当」とした現実は重い。

 議決は現段階でも、明石歩道橋事故の過失事件と同様に「公開の場(法廷)で真実と責任の所在を明らかにすべきだ」としている。検察の処分が再び同じ結果となったとしても、検審の再審査で再び起訴相当の議決が出る可能性はある。

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引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト

2011年1月24日月曜日

不動産バブルは深刻な水準に=政府研究機関が発表―中国

2010年3月31日、ラジオ?中国の声は、住宅価格に関する国土資源部の統計を報じた。特に主要都市では不動産バブルが深刻な水準に達しているという。中国広播網が伝えた。

国土資源部旗下の中国土地探測計画院全国都市地下観測グループの統計によると、昨年の全国住宅平均価格は1平方メートル当たり4474元(約6万1100円)。前年比25.1%と2001年以来最 rmt Latale
大の上昇を記録した。土地探測計画院の趙松(ジャオ?ソン)院長によると、早くから地価が高騰していた北京、上海、広州など主要都市よりも、それ以外の都市で値上がりが目立つという。

【その他の写真】

また調査では、不動産価格に占める土地価格の比率は平均23%であることが判明した。長江デルタ、珠江デルタ、環渤海地域ではこの比率は rmt TERA
さらに高まる。天津、上海、南京、杭州は40%以上。寧波にいたっては50%を超えている。

北京の家賃収入と不動産価格の比率は2005年の6.42%から3.81%に下落。他の主要都市5都市も同様の傾向を示しており、4%を切っている。下落は不動産バブルの存在を示すものだという。趙院長は、不動産投資は現在、リターンが少なく、リスクも高いため、長期
投資の対象としてはふさわしくないと指摘した。(翻訳?編集/KT)

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? <不動産バブル>市場は arad rmt
すでに「泡の中」、専門家が警告―中国
? <出資金暴動>市民数万人が暴動、不動産バブル崩壊で出資金失う―湖南省吉首市 rmt CABAL

引用元:SEO对策 | 福岡市

2011年1月22日土曜日

アーマリーシステムの詳細と,修練値/経験値に関する

9月1日に待望のオープンβテストがスタート!


CBTのPhase3は終了したが,9月1日にはOBTがスタートする。その後,9月30日の正式サービス開始まで,さまざまな情報公開/イベントが行われるようだ
 スクウェア?エニックスの新作MMORPG「FINAL FANTASY XIV」Windows PC版 / PlayStation 3版,以下FFXIV)が,立て続けに大きな動きを見せている。つい先日,ドイツのゲームショウGamescom 2010において,FFXIVがプレイアブル出展されたのは記憶に新しいだろう。Gamescomの会期中に4Gamerでは単独インタビューを行っているが,かなり興味深い内容となっているので,未読の人はぜひともチェックしておこう。

 また今後のスケジュールに関しても,9月1日にオープンβテストが開始されることや,東京ゲームショウ2010への映像出展などが予定されている。FFXIVのOBTに参加しつつ,各種情報を追っているだけで,9月30日の正式サービス開始(Windows PC版)をあっという間に迎えてしまいそうな勢いである。

Phase2で育成したキャラクターは消去されたものの,Phase3では育成スピードがアップ。クラスランク10程度ならすぐに到達できた
UIやグラフィックスに関しても,細かい部分があれこれ変わっている。プログラムの安定性も増しているようだ

 FFXIVでは,8月11日から26日にかけて,クローズドβテストのPhase3が,ワールドワイドかつ24時間フルタイムで行われていた。過去のPhase1?Phase2の移行時と同様に,Phase3でも細かな仕様調整やバグフィックスが多数盛り込まれていた。

Phase3では誰でもリンクシェルを作成できた。キャラネームの左横にエンブレムが付き,そのデザインを自分で選択可能だった
キャラの育成スピードが上昇したことで,先のコンテンツのフィードバックが足を運ぶ人も大分増えたのではないだろうか

 今回の大きな注目点は,一般的なMMORPGでいうところのギルドチャット機能に相当する“リンクシェル”が導入されたこと。そのほか,キャラクターの育成スピードが上昇しており(これはβ仕様だと思われる),従来と比べて先のコンテンツのフィードバックが行いやすくなっていた。そのほか,コア層とライト層との間で,育成スピードに極端な差がつかないようにするためのシステムも導入されていた。

戦闘モーションが変化し,ときおり2回攻撃を繰り出すように。ログ上では1回攻撃のままだが,見た目の演出がなかなか派手になった
ワールド数は今のところ10。9月1日実施予定のオープンβテストで,どこまで増強されるのかが注目される
FFXIV版SNSともいうべき“プレイヤーズサイト”が実装。キャラ情報が自動反映されるほか,日記などのコミュニティ機能がある

「FINAL FANTASY XIV」公式サイト



臨機応変に役割を変えられる“アーマリーシステム”


 βテストのPhase3でキャラ育成がしやすくなっていたので,今回はFFXIVのメインシステムの一つである,“アーマリーシステム”についてあれこれ調べてみた。本稿ではこのシステムの基本コンセプトや魅力,そして今後どのようなプレイスタイルが可能になりそうなのかを,βテスター以外の読者でも分かるように,あらためて紹介していきたい。

出先でも自らのクラスを変えられるアーマリーシステム。FFXIVにおける育成の基本システムなので,しっかり押さえておこう
装備変更画面で手に持つアイテムを変えるだけで,クラスチェンジが行える。たったこれだけの作業なのでとても気楽だ

 FFXIVでは,マイキャラが手にどういった種類のアイテムを持つかで,自らの“クラス”を切り替えることができる。ほかのMMORPGでも見かけるシステムだが,FFXIVではこれをアーマリーシステムと呼んでいる。
 片手剣を持てば“剣術士”,両手杖を持てば“幻術士”といった感じで,現在のβでは合計18種類のクラスが実装されている。これらのクラスはファイター,ソーサラー,ギャザラー,クラフターの4ジャンルに大別されており,ゆくゆくは,FFシリーズでお馴染みのあんなクラスやこんなクラスの登場も期待できるだろう。

 アーマリーシステムのコンセプトは,FFシリーズでいうところの“ジョブチェンジ”に近いものである。しかし,非戦闘時であればいつでもどこでもクラスチェンジが可能というのは,アーマリーシステムならではの特徴だ。
 たとえば「FFXI」では,拠点エリアのモグハウスまで戻らないとジョブチェンジができないが,FFXIVではもっと手軽に行える。移動中にふと発見したダンジョンを探索したくなったときや,パーティー編成の際にタンクやヒーラーなどの必須クラスが見つからなかったときなど,さまざまな状況で重宝しそうだ。

普段はギルドリーヴのクエストを行いつつ,ノートリアスモンスターなどの強敵に遭遇したら得意なクラスに変更,といったことも可能
ランク1のクラスに変更しても,キャラの強さがルーキー同然になるわけではない。フィジカルレベル,すなわち基本ステータスのベースは据え置きなのだ

 クラス(武器)の熟練度を示すクラスランクとは別に,マイキャラの身体的な強さを示す“フィジカルレベル”が存在しているのも大きなポイントだ。たとえば中級者以上のキャラクターが,ランク1のクラスにチェンジした場合をイメージしてみてほしい。「FFXI」ではほとんど役に立たなくなるところだが,FFXIVだとフィジカルレベルが据え置きであるため,そ
引用元:信長の野望 総合サイト

2011年1月9日日曜日

【PS Move体験会】『肉弾』、『バイオ5』な?タイトルのプレイリポートをお届け

●PS Moveならではの楽しみかたがあるタイトル群

 2010年9月3日、ソニー?コンピュータエンタテインメントが都内でプレイステーション3の新たなプレイフォーマット“PlayStation Move”(以下PS Move)のメディア合同体験会を開催。会場では開発担当による商品プレゼンテーション?デモが行われたほか、実際にPS Move対応タイトルをプレイすることもできた。出展されたのは全部で11タイトル。こちらの記事ではその中から、リアルファイティングゲーム『肉弾』やカプコンの『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』を含む6タイトルのプレイリポートをお届けする。


『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』
■発売中 ■メーカー:カプコン ■価格:4990円[税込]

 PS Moveの発表当初から対応がアナウンスされていた『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』。本作のように照準を合わせてショットするタイプのゲームは、PS Moveとの相性が非常によさそうだが……結論から言うと、ゲームの爽快感というか、戦っている感がオリジナル版よりも格段にアップしている印象を受けた。たとえば、腕を動かして照準を合わせるという行動自体が楽しく、バッチリ狙いが定まった状態でショットできた日には思わず「快っ感……」と呟きそうになるほど。また、照準が合った瞬間にモーションコントローラが軽く振動する機能もあるので、経験を積めばベストなタイミングが体に染みこんでくるかもしれない。そのほか、コントローラを振ってナイフ攻撃、武器のリロード、ふりほどきを行うといったならではの操作も搭載。プレイヤーとクリスたちの一体感がさらに増した内容になっているわけだ。

 一方で、移動に関してはちょっと不満な点も。まず、プレイヤーの移動にはナビゲーションコントローラのアナログスティックを使用するのだが、走る際にはモーションコントローラ側にある×ボタンを押す必要があるので、急な回避時には頭が混乱してしまうことがある。また、スティックがひとつのため、細かな視点操作にはいったん照準を出さなければいけない点も気になった。しかしこれらは、不慣れから生じるストレスであるとも言えるだろう。

 『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』とPS Moveの相性は100点というわけではないが、個人的に攻撃面は90点くらいの相性のよさが感じられた。なお本作は、PS Move発売日の2010年10月21日に、“PlayStation Move バイオハザード5 オルタナティブ エディション スペシャルパック”が7980円[税込]で登場する。

※『バイオハザード5 オルタナティブ エディション』の公式サイトはこちら
www.capcom.co.jp/bio5/ae/


『TVスーパースター』
■2010年12月発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:3980円[税込]

 『TV スーパースター』は、海外で人気の素人参加型番組をモチーフにしたバラエティーゲーム。プレイヤーはスターを目指す一般人となり、ファッション、料理、スポーツなどをテーマにしたテレビ番組へ挑戦することになる。今回の体験ではアバター作りと、ファッションをテーマにした“フロックマスター”というミニゲームをプレイ。ゲームを始めたら最初に行うことになるアバター作りは、これ単体でもミニゲームとして楽しめそうなしあがりに。PS Moveにはカメラもあるので、アバターの顔には、ふつうの顔、笑顔、怒った顔と自分の表情を取り込むことになる。さらに、サインと声も収録。ゲームで自キャラが登場するたびにこれらが表示&発音されるのは恥ずかしいやらこそばゆいやらで、友だちといっしょに遊べば非常に盛り上がりそうだ。

 ミニゲーム“フロックマスター”では、カマっぽい司会者の指示に従って衣装のコーディネートやメイクに挑戦。衣装コーディネートは用意された衣装の中から、制限時間内にベストな組み合わせを見つけ出すという内容で、ジャケットやズボンを合わせるたびにカマっぽい司会者が「センセーショナルよ!」などのアドバイス(?)をくれるのがキモおもしろかった。メイクでは、取り込んだ自分の顔を素材に口紅やアイシャドウでお化粧を行うことに。さまざまなカラーの化粧品を組み合わせてメイクを完成させるのだが、これが人生初化粧となった記者は、スタッフから「エキセントリックですね」と言われてしまう体たらく。しかし、男性ユーザーはぜひ一度プレイしておきたいミニゲームだと思います。

※『TVスーパースター』の公式サイトはこちら
www.jp.playstation.com/software/title/move00009.html


『街スベリ』
■2010年10月21日発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:2980円[税込]

 ユニークなタイトルの『街スベリ』だが、内容もけっこうぶっ飛んでいる。本作をひとことで説明すれば“イス的な物に乗って、障害物やマフィアを蹴散らしながら街をスベル”といった感じ。何のことやら、と思った人もいるだろうが本当にそんな内容なのだ。

 今回の体験プレイでは、台車に乗ったカンフーが得意そうな男性キャラクターを操作して、アジアの街を滑走してみた。モーションコントローラを左右に傾けると旋回、す早く持ち上げるとジャンプ、グイっと押し出すとダッシュといった具合に操作は非常に直感的。これに加えてモーションコントローラの後ろにあるトリガーを引けば体を反ったり、Moveボタンを押せば回転蹴りで障害物やマフィアをふっ飛ばすこともできる。

 ゲームがスタートすると、まず最初にだいの大人が台車に乗って坂を滑っているというビジュアルに衝撃を受けるはず。さらにコース途中では、いい感じのおっさんが進路を妨害してきたり、正体不明のマフィアに狙われたりと大忙し。このようにイイ意味でバカな本作だが、ゲームらしい要素もしっかりと盛り込まれている。たとえば、1本道のコースでも走るルートが複数用意されている点。なんだか矛盾した表現だが、これはつまり、道の真ん中を走る以外の選択肢もあるという意味だ。体を反ってトラックの下をくぐり抜けたり、ジャンプで垣根の上を走る、さらに手すりなどでは華麗にライディングを決めることもできてしまう。一見すると、おちゃらけた印象を受ける『街スベリ』だが、実際に触ってみると意外に“ゲームしている”ことに気づくだろう。

※『街スベリ』の公式サイトはこちら
www.jp.playstation.com/software/title/bcjs30055.html


『肉弾』
■2010年11月18日発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:3980円[税込]

 殴って殴って殴りまくる喧嘩ゲームなんですが、正直、このゲーム疲れます。そのくらい本気なんです。基本的な姿勢は、両手にモーションコントローラーをふたつ持ってボクシングのガードポーズ。あとはパンチを振りぬくだけ。こんなに単純で、お気軽そうなゲームなんだけど……振り抜くスピードがパワーに換算されるので、力が抜けないのがポイント。しっかり構えて、力を込めてパンチを繰り出す。こんな単純動作でも、本気でやると数分後には汗ダラダラ。

 プレイまえに、少し心配だった感度もすこぶる良好。ストレート、フック、アッパーなど自分の動作が思った以上にきちんと反応するのでその点はほぼストレスはなし。それに、ただ殴ればいいというわけではなく、相手のガードが下がったら顔面に、逆にガードが堅かったらボディーに、いったん間合いをとって鋭く切り込むなど、結構戦術も重要。ゲームを進めていくとウラ拳とか、掴みとかも繰り出せるようになるようで、こりゃまさしく喧嘩上等の世界。相手の顔面にパンチを打ち込みたくて、どんどんヒートアップしていっちゃう野生の自分が降臨します。しかもこのゲーム、マルチプレイもあるとかで、対人戦なら俄然燃えるでしょうに! みんなでテッペン目指そうぜ(笑)。あ、最後にダイエットしている人に朗報。このゲームはプレイ中の消費カロリーも計算してくれて、さらにはグラフ化もしてくれるそうなので便利ツールとしての一面も。中年太りの俺にも朗報だった(笑)。

※『肉弾』の公式サイトはこちら
www.jp.playstation.com/software/title/bcjs30062.html


『無限回廊 光と影の箱』
■発売日:2010年11月18日発売予定 ■メーカー:SCE ■価格:3980円[税込]

 プレイした瞬間、「これは発明だ!」と感じたタイトル。前作『無限回廊』と似て非なる作品なんだけど、錯覚を利用して進みゆく主人公をゴールに導くというコンセプトは同じ。簡単にゲームを説明すると、空間に浮かぶブロックの塊に光を当てて(モーションコントローラーが懐中電灯の役目)、それによって登場する影がステージになっていて、光の角度を変えながらステージをつなぎあわせて、ステージ上の人をうまくゴールまで導く……うーん、我ながら分かりづらい(笑)。

 ブロックの塊に光を当てると影が投射されますよね。光の角度を変えると影が伸びたり、縮んだり、くっついたり、離れたり。この影のトリックを使って、影のステージをうまく作っていくんです。球体の影を半分くらいステージに重ね合わせるとジャンプ台になったり、ぽっかり穴が空いたブロックの影がワープゾーンになったり、ひらめきがものを言う作りになっているんですよ。クリアーできると自分は天才なんじゃないか? なんて気持ちが芽生えるけど、それがきっちり味わえます(笑)。ステージの中には、光をダイナミックな影絵になるものもあり、見つけた瞬間はけっこう感動もの。ステージは100つ用意されているとのことで、やりごたえもありそうです。

※『無限回廊 光と影の箱』の公式サイトはこちら
www.jp.playstation.com/software/title/move00006.html


『BIG 3 GUN SHOOTING』
■2010年10月21日発売予定 ■メーカー:バンダイナムコゲームス ■価格:6279円[税込]

 ゲームセンターで人気の3つのガンゲーム『タイムクライシスレイジングストーム』、『タイムクライシス4』、『デッドストームパイレーツ』を収録したオトクなパック。今回は『デッドストームパイレーツ』をプレイ。

『デッドストームパイレーツ』は海賊になって、敵対する海賊や巨大生物を撃ちまくるシューティングゲーム。キモとなるのはふたり協力プレイで、ガンの照準をうまく重ねると攻撃が強化されるという仕組みが。続々と飛び出してくる敵に、まるでシンクロしているように攻撃できると心が通じ合ってるようで非常に気持ちいい(プレイしたのは男どうしでしたが……^^;)。

 これはパーティーゲームとして鉄板ですな。プレイステーション3版ならではの要素も入ってるとのことでファンも必見。あと今回はモーションコントローラーに銃型のPlayStationMove シューティングアタッチメントをつけてプレイしたんだけど、この質感、重量感はかなりいい感じ。振動もきちんとするので、ゲームセンターでプレイしている感覚に近い感じですね。

※『BIG 3 GUN SHOOTING』の公式サイトはこちら
big3gun.namco-ch.net/

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『コール オブ デューティ ブラックオプス』は字幕版と吹き替え版の2タイプが発売&発売日も決定
『コール オブ デューティ ブラックオプス』、日本ではスクウェア?エニックスから2010年発売


引用元:セキヘキ(Sekiheki) 情報局